ブログを整理していて、「使わなくなった不要なカテゴリー」を削除したことはありませんか?
カテゴリーをすっきり削除して整理整頓できたと思いきや、数日後にGoogle Search Console(サーチコンソール)を開いてみると、「インデックスに登録されていないページ」の通知が届いてビックリ。
「URL検査をすると、サーバーエラー(5xx)って表示される……。ブラウザでアクセスしたら、ちゃんと『404 NOT FOUND』って表示されるのに、なぜ変なエラーが出るの?」
今回は、カテゴリー削除後に特によく遭遇するサチコの3つのステータスについて、その「原因」と「正しい対処法」を分かりやすく整理しました。
1. 【要対応】サーバーエラー(5xx)
- 主なURLの例:
https://your-site.com/category/deleted-topic/(削除したカテゴリーのURL)
原因:サチコが表示しているのは「過去の記憶」
サチコの画面に「5xxエラー」と表示されていると重い不具合のように見えますが、URL検査で詳細の「前回のクロール」という日付を見てみてください。
これは、カテゴリーを削除した直後や、サーバー側で一時的な処理のバグが起きていたまさにその瞬間にGoogleのクローラーが巡回してきたときの古い記録です。
現在は正しく「404画面」を返せるように落ち着いていても、Googleがもう一度巡回してデータを上書きしてくれるまでは、サチコの画面上には過去の変なエラーが残り続けてしまいます。
対処法
- 対象のURLに「公開URLをテスト」を行い、現在の最新ステータスが「見つかりませんでした(404)」になるか確認します。
- 404が確認できたら、サチコの「サーバーエラー(5xx)」詳細画面から「修正を検証」ボタンをクリックします。
- これでGoogleに「カテゴリーを削除して、存在しないページには正しく404を返すようにしたから、もう一度見に来て!」と再巡回をリクエストできます。
⚠️ 画面は404なのに裏側が5xxのままの場合
画面上は404でも、裏側のプログラム(ステータスコード)が5xxで異常終了しているケースがあります。WordPressの場合は、「設定」>「パーマリンク」を開き、何も変えずに「変更を保存」をクリックすると、
.htaccessが自動で再生成されて解決することが多いです。
2. 【放置でOK】ページにリダイレクトがあります
- 主なURLの例:
http://your-site.com/(先頭が「sなし」のhttp)
原因:常時SSL化の転送システムが正常に働いている証拠
カテゴリー削除とは直接関係ないように見えますが、サイトの整理に伴ってクローラーが巡回した際によく検出されるステータスです。
http:// へのアクセスを自動的に https://(s付き)へ転送する「常時SSL化(301リダイレクト)」の設定をしている場合に発生します。
クローラーが http:// 側にアクセスした際、サーバーが正しく「https:// の方へ行ってね!」と転送処理を行いました。これを受けたサチコは「転送元の http 側はインデックス登録をスキップして、転送先の https 側を本物として登録するね」と判断しています。
対処法
- 完全に正常な動作なので、何もせず放置して問題ありません。
3. 【放置でOK】クロール済み – インデックス未登録
- 主なURLの例:
https://your-site.com/category/healthfoods/feed/(末尾が/feed/)
原因:削除されたカテゴリーの、プログラム用の通知データだから
WordPressは、カテゴリーやタグが作成されると、裏側で自動的に /feed/(RSSフィード)というページを生成します。これはRSSリーダーなどに「新しい記事が更新されたよ」と伝えるためのプログラム用の特殊なデータです。
カテゴリーを削除したことで、この /feed/ ページも役割を終えたのですが、Googleのクローラーは過去の記憶を頼りに一度見にやってきます。その際、サチコは「中身は確認したよ!でも検索結果(インデックス)には出さないでおくね」と正しく処理してくれています。
対処法
- Googleが仕様通りに正しく処理してくれた証拠ですので、こちらも対策は一切不要です。
まとめ:サチコの「未登録」おさらいシート
カテゴリーを削除したあとにサチコに表示される「未登録」は、以下の表を基準に対応を判断しましょう!
| サチコの表示 | 原因の正体 | 取るべきアクション |
| サーバーエラー(5xx) | 削除直後の一時的なエラーの記憶 | 【要対応】 現在404が返るなら「修正を検証」をリクエスト |
| ページにリダイレクトがあります | http ➔ https への安全な自動転送 | 【放置でOK】 仕組みが正しく動いている証拠 |
| クロール済み – インデックス未登録 | /feed/ など、検索結果に不要なシステムデータ | 【放置でOK】 Googleが正常に除外してくれた証拠 |
不要なカテゴリーを削除したあとに変なエラーが出ても、焦る必要はありません。仕組みを理解して、要対応のものだけ「修正を検証」でGoogleに伝えたら、あとは安心して新しい記事の作成に集中しましょう!



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