「TypeScriptを勉強しよう!」と思い立ち、スクールや有料のオンライン学習サイト、有名著者のJavaScript/TypeScript書籍などを片っ端から試しました。
しかし、結果は散々なものでした。
- オンライン学習サイト:画面上の指示通りにコードを打ち込めば進むため、「できた感」は得られるものの、いざ自分の環境で書こうとすると何も手につかない。
- 一般的な書籍:本によって開発環境の構築手順がバラバラ。さらに、TypeScriptのバージョン更新が早いため、本に書かれているコードを実行するとバージョン違いのエラーが頻発し、原因究明に時間を取られて挫折……。
「また今回も環境構築とエラーのドハマりで時間を無駄にした」と半ば諦めかけていたときに出会ったのが、『TypeScriptハンズオン』でした。
なぜ『TypeScriptハンズオン』なのか?
この本が他の教材と一線を画している理由は、「すでに他の言語で開発経験があるエンジニア」の思考回路に完璧にフィットしている点にあります。
1. 2021年発売でも全く問題なく動く安定感
「2021年発売」と聞くと、技術書としては少し古く感じられ、バージョン違いのエラーを懸念されるかもしれません。しかし、本書で扱われているコアな概念や記法、環境構築の捉え方は非常に普遍的で、現在でもつまずくことなくスムーズに読み進められます。
2. 「できた気」で終わらせない実践的な構成
オンライン教材にありがちな「レールの上を走るだけの作業」ではなく、なぜその型を使うのか、どう環境を整えるのかという本質がすんなり頭に入ってきます。
3. 他言語経験者だからこそ「スッと入る」解説
文法の表面的ななぞり書きではなく、型システムの考え方やオブジェクト指向プログラミングとの違いなど、エンジニアが知りたいポイントがピンポイントで押さえられています。
まとめ:回り道をしたからこそ言える結論
初心者向けの甘口な動画教材や、バージョン差分で挫折しやすい分厚い専門書に遠回りしてお金と時間を無駄にしてしまいました。
もしあなたが「すでに何らかの言語でコードを書いたことがあり、これからTypeScriptを確実に身につけたい」と考えているなら、迷わず『TypeScriptハンズオン』から始めることを強くおすすめします。
最初に選ぶべき一冊として、これ以上の選択肢はありません。



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