【Cloudflare】サブドメインを追加する手順

CloudFlar

1. はじめに

 Cloudflare Tunnel(Dashboard管理型)を使用して、自宅サーバーのメインドメインの下に、新しく自作アプリ用のサブドメインを追加する手順。
  ・メインドメイン:softdev-learn.cc
  ・サブドメイン :ext.softdev-learn.cc

 公開アプリケーションルートに登録することで、Cloudflare側がDNSレコード(タイプ:トンネル)を自動生成するため、手動でのDNSレコード追加作業は不要。


2. 公開アプリケーションルートの追加手順

【ステップ1】Tunnelの編集画面へのアクセス

  1. Cloudflare ダッシュボード にログイン。
  2. [Zero Trust] > [Networks] > [Tunnels] を開く。
  3. 稼働中の対象のトンネル(例: my-home-server)の右側にある [Edit] ボタンをクリックする。

【ステップ2】対象タブの選択

  1. 設定画面上部のタブメニューから、一番右側にある [公開アプリケーションルート] (英語表記: Public Hostname)をクリックする。

📌 備忘:誤認注意
隣にある「ホスト名ルート」は内部ネットワーク(プライベート通信)用。外部へWebサイトを公開する用途では、必ず [公開アプリケーションルート] を選択すること。

【ステップ3】追加フォームの起動

  1. 画面右側にある青いボタン [+ 公開アプリケーションルートを追加] をクリックする。

【ステップ4】サブドメイン情報を入力する

フォームに対し、以下の通り値を設定する。

  • サブドメイン (Subdomain): app (※新設するサブドメイン名)
  • ドメイン (Domain): softdev-learn.cc (※メインドメインをプルダウンから選択)
  • パス (Path): 空欄のまま(デフォルトの /
  • タイプ (Type): HTTP (※自宅サーバー内はHTTPで受けるため)
  • URL: 127.0.0.1:80 (※既存のメインブログと同じローカルIPおよびポート番号を指定。localhost:80 でも可)

【ステップ5】設定の保存

  1. 画面右下にある [Save hostname] ボタンをクリックし、設定を保存する。

3. 設定後の挙動確認(DNSレコードの自動生成)

 保存完了後、CloudflareのシステムによりバックグラウンドでDNSレコードが自動生成される。

 確認のため、[対象ドメイン] > [DNS] > [レコード] の一覧画面を参照。
 手動追加を行わなくとも、一覧に 「タイプ:トンネル / 名前:app.softdev-learn.cc / プロキシ済み」 のレコードが自動追加されていることを確認する。

※これはシステムが管理するレコードであるため、手動で削除や変更を行わないこと。


4. まとめ

 Cloudflare Tunnelの [公開アプリケーションルート] を利用することで、自宅ルーターのポート開放や、複雑な手動DNSレコード組み立てを行うことなく、安全かつ迅速にサブドメインを外部公開可能。開発環境を拡張する際の基本ルーティンとする。


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